パリブログ

火山噴火の影響

アイスランドの火山噴火の影響で、
ヨーロッパぜんたいで飛行機がキャンセルになったのは周知のとおり。
パリのシャルルドゴール空港も、15日夜から20日朝まで空港が閉鎖。
何日もの間まったく飛行機が飛ばないという、それはもう大変な事態でした。
日本から出張にきていた私の知人もパリで足止め。
彼らのためにエールフランスに何度も電話しましたが、つながらず。
ほとんど人のいない空港で、
長い長い行列をつくって予約の取り直しなどをしました。
日本からの便もキャンセルが相次いだので、
せっかくの旅行をあきらめた人も多いと思います。
20日から北欧便など一部をのぞいて再開し、
昨日の段階でエールフランスなどはほぼ100%の運行。
それでもまだ空港はキャンセル待ちの人でごったがえしていました。
今回のことで感じたのは、科学と技術が発達して海路や空を制したと思っても、
こうした天災の前には、ひとたまりもないということ。
人間の力も、自然の前には遠く及ばないのですね〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です